とちおとめ

産地
栃木県・茨城県
入荷時期
11月上旬~5月中旬

商品の特徴

酸味が少なく、甘みが強いのが特徴です。他の品種と比べると粒も大きめで食べ応えがあり、抜群の認知度を誇り、東日本ではシェア1位というデータもあります。 こうしたいちごが育てられる背景には、栃木県の環境が大きく影響しています。まず、冬の日照時間が長いこと。ハウス栽培される栃木のいちごですが、豊かな太陽の光を受けることが重要です。そして、内陸型気候の特徴である昼夜の寒暖差を利用していること。1~2月の旬の時期は昼夜の寒暖差が大きいため、丈夫で美味しいいちごが育ちます。それに合わせ、夏の苗を植える時期から温度が高くなりすぎないようにハウス内の管理を徹底しています。このような条件と生産者の努力により、甘い食べ応えのあるいちごが育つのです。また、首都圏に近いという地理的要因によって全国への認知度が高いといえるでしょう。 比較的日持ちするとちおとめは、スムージーにしたりお菓子に使用することにも向いています。切ったときに中も赤いため、ケーキのデコレーションに使われることも多い品種です。

MEMO

いちごで冬のトラブル予防!

新鮮な野菜や果物が少なくビタミンCが不足しがちな寒い冬こそ、いちごでビタミンCを補いましょう。いちごはビタミンCが豊富で、いちご1粒あたりレモン半個分ものビタミンCが含まれています。乾燥するこの時期、新陳代謝を促すビタミンCを含むいちごを食べれば、肌荒れにも効果的です。他にも、万能なビタミンCは風邪の免疫力も高める働きがあります。

いちごの歴史

いちごは約200年前にオランダから伝来しました。栃木県では昭和30年代から本格的に作られるようになったそうです。当時は畑で栽培する「露地栽培」が一般的でだったため、季節の変動に対応せず出荷時期が限られていましたが、その後、促成栽培の技術や品種改良が進み、昭和40年代にハウス栽培が広まりました。現在では夜冷育苗施設の普及により、11月からの出荷も可能となり、約半年にわたる出荷が可能になりました。