香り高いみょうがと大葉を酢飯に混ぜ込んだ、風味豊かなおいなりさん。
仕上げには、味噌ダレを塗って香ばしく焼き上げたみょうがをトッピング。
香味野菜の爽やかさと味噌のコクが絶妙にマッチした、季節感あふれるひと品です。
夏のおもてなしやお弁当にもおすすめです。
【味噌ダレを作る】
【A】をすべて混ぜ合わせ、味噌ダレを作る。
・みょうが4本のうち2本分は、縦半分に切ってから幅3mmの薄切りにする。
・残り2本分は縦半分に切り、それを斜めに半分に切る(トッピング用)。
・大葉は5mm角に刻む。
温かいご飯にすし酢を加え、うちわなどで冷ましながら切るように混ぜる。
ご飯が冷めたら、薄切りにしたみょうが、大葉、いりごまを加え混ぜ合わせる。
いなりあげを破けないように開き、酢飯を4等分して詰める。
はみ出ているいなりあげの皮は内側に折り込み、形を整える。
斜めに切ったみょうがに、あらかじめ合わせておいた味噌ダレを塗る。
それをトースターで表面に薄く焼き色がつくまで焼く。
焼き色をつけたみょうがを、いなり寿司の上にのせて完成。