オクラ

栄養満点の緑黄色野菜!ネバネバで夏バテ防止

産地
高知県産
入荷時期
通年

商品の特徴

原産地はアフリカ北東部で、エジプトでは古代から栽培されていたそうです。その後18世紀頃にアメリカに伝わり、日本へは幕末の頃に伝わったと言われています。アメリカから伝わったので、当初はアメリカネリと呼ばれていましたが、現在では英名の「okra(オクラ)」が日本名になっています。 生のままでも食べられますが、軽く茹でた方が食感が良くなります。その他にも、炒め物、煮物、揚げ物、焼き物、汁物など幅広く使えます。調理の際は水洗いした後、塩をふって表面をこすり、産毛を取り除いてから調理すると色鮮やかで食感もよくなります。細かく刻むほどネバネバが増すので、料理に合わせて切り方を変えてみましょう。切り口は星型で見た目が可愛らしく、料理のトッピングとしても重宝します。

MEMO

選び方

緑色が濃く鮮やかで、産毛がびっしりと生え揃っているものを選びます。ヘタの切り口が茶色く変色しているものは避けましょう。オクラは育ち過ぎると味が落ちるので、あまり大き過ぎないものを選ぶと良いです。

保存方法

新聞紙やポリ袋などに包み、冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存します。オクラは5℃以下になると低温障害が起きてしまう恐れがあるので、冷やし過ぎには注意しましょう。

栄養

オクラのぬめり成分は水溶性食物繊維であり、血糖値や血中コレステロール上昇を抑える効果や整腸作用があるとされています。
その他にも、カルシウム、カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、カルシウムなどを含む栄養価の高い野菜で、夏バテにも効果的といわれています。