大田市場で2023年1月5日（木）に行われた青果の初競りにて、「食に関わる全ての人に活気づいてほしい」という願いを込めて、山形県産さくらんぼ「佐藤錦」500gを、過去最高値の140万円で落札いたしました。

■代表取締役社長　関野裕のコメント
この度の石川県能登地方を震源とする能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに衷心よりお見舞いを申し上げます。
新年から心が痛むニュースが続く中で、今回落札を行うべきかぎりぎりまで悩みました。
しかし、このような状況だからこそ、少しでも明るい話題を提供できればという思いを込めて、過去最高値で落札させていただきました。
船昌として、食を通じて一人でも多くの方に健康と幸福をお届けできるよう、本年も青果業界の更なる発展と盛り上がりに貢献していきたいと考えています。
最後になりましたが、被災された方の救援と復興支援に尽力されている方々に、深く敬意を表しますと共に、被災された皆さまにおかれましては、ご安全と一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。

今回競り落とした「佐藤錦」は、1月5日(金)より、当社が手がける東京都表参道駅すぐのレストラン「DEK 青山」にて、数量限定のスペシャルスイーツとして販売しております。
古来より縁起が良いとされる初物で、新年の幕開けを少しでも明るく過ごしていただくきっかけになれたら、という思いでご提供させていただいております。詳細は、プレスリリースをご覧ください。