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群馬県にて田植え体験を行いました〜体験を通じて学ぶ、“食”への理解〜

群馬県にて田植え体験を行いました〜体験を通じて学ぶ、“食”への理解〜

5月25日(日)、群馬県渋川市にて、船昌グループの社員とご家族の希望者を対象に田植え体験を実施しました。


この取り組みは、小さなお子さんへの食育の一環であり、加えて、船昌がプロデュースするレストラン「DEK」において、将来的に自分たちで育てたお米を提供することを目指すプロジェクトの第一歩でもあります。


数日前までは雨の予報でしたが、当日は見事な快晴。新緑の風が心地よく吹き抜ける中、総勢30名以上が集まり、田植えを行いました。

ご協力いただいた農家の皆様のご指導のもと、お子さんたちも張り切って準備のお手伝い。

土に触れ、苗に向き合う貴重な体験

苗を手に、実際の田植え作業へ。
参加者全員が横一列に並び、泥の感触を足元に感じながら、ひと苗ずつ丁寧に植えて進めていきます。
想像以上に足元がぬかるみ、大人でもバランスを取るのが難しい状況でしたが、お子さんたちも泥だらけになりながら、一生懸命取り組んでくれました。

作業後は、地元の味を堪能

作業のあとは、地元の味がつまったもつ煮とお弁当で昼食を楽しみました。
体を動かしたあとのごはんは格別で、笑顔と会話があふれるひとときとなりました。

「育てたお米が食卓に並ぶ日」を目指して

今回の体験を通して、「お米がどうやってできるのか」「食べものを作るってこんなに大変なんだ」ということを、子どもたちも大人たちも感じることができました。


船昌グループは、青果物に携わる企業だからこそ、実際に産地に足を運び、土に触れることで、“食”の原点を見つめ直す機会を大切にしたいと考えています。
今回の田植え体験を皮切りに、今後も栽培や収穫を体験できるイベントを積極的に実施していく予定です。


このお米は、秋に収穫を予定しています。


稲の成長の様子も、随時ご報告してまいりますので、ぜひ引き続きご注目ください!