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第14回「ご当地!絶品うまいもん甲子園」

第14回「ご当地!絶品うまいもん甲子園」

11月2日(日)、第14回「ご当地!絶品うまいもん甲子園」決勝大会が開催されました。


この大会は、全国の高校生が地域の魅力あふれる食材を使い、独自のレシピで競い合う“食の甲子園”です。
高校生たちが「地元食材の魅力を伝えたい」という思いを料理に込め、熱い戦いが繰り広げられました。


「食を通じて農林漁業の大切さを伝え、高校生の夢を応援し、地域を盛り上げ日本を元気にする」という大会趣旨に賛同し、船昌グループは長年にわたり協賛しています。


決勝では、全国から寄せられた85校264チームの応募の中から、地区予選を勝ち抜いた10チームが集結。
地元の食材選び、調理の工夫、そしてプレゼンテーションまで、どのチームも個性あふれる仕上がりで、会場は驚きと感心に包まれました。


高校生ならではの柔軟な発想や地域への想いが詰まった料理の数々に、私たちも心を動かされました。


改めて、入賞されたチームの皆さん、おめでとうございます!


〈優勝〉
青森県立弘前実業高等学校 「じゃわ愛(めぐ)すしこパフェ」


〈準優勝〉
沖縄県立首里高等学校 「命(ぬち)がふぅ包み」
静岡県立田方農業高等学校 「This伊豆米(イズマイ)春巻き」
長野県佐久平総合技術高等学校 「信州肉巻きおやきボー」
(※写真は準優勝チームの皆さんと。)


船昌グループからは、準優勝の3校に「国内研修旅行(ドリームスクール)」を提供予定です。
いつもの環境を離れ、産地に足を運び、農業体験や生産・出荷の現場を体感することで、日本の農業の魅力をより深く感じていただければと思います。


共に努力してきた仲間や、普段なかなか交流のない他県の高校生の皆さんと、ぜひ素敵な時間を過ごしてください。


参加された高校生の皆さん、本当にお疲れさまでした!