スイーツ感覚で楽しめる、極上の甘さを誇るきんかん「こん太」。
酸味はほとんどなく、平均糖度は20度以上にもおよぶ強い甘みが特徴です。
皮はつるつるとしており滑らかでやわらかく、そのまま皮ごとお召し上がりいただけます。
こん太の主な生産地である静岡県清水区は、四季を通して温暖な気候に恵まれた地域です。
こん太はそんな清水区で、一般的なきんかん「ニンポウキンカン」の枝変わりとして発見され、2002年に登録された比較的新しい品種のきんかんです。
雨風が当たらないよう、温室でしっかりと温度管理をしながら完熟するまで育てることで、甘みが強く、柔らかで美しい果皮の果実に成長します。
①果皮の色が濃く、滑らかでツヤがあるもの
②大きくて、丸く形が良いもの
③ヘタが枯れてないもの
④見た目よりも重みを感じるもの
直射日光の当たらない涼しい場所で1週間程、冷蔵庫であれば2〜3週間ほど保存可能です。
冷蔵庫で保存する場合は、乾燥を防ぐためポリ袋などに入れてください。
完熟きんかんは熟した状態で出荷されていますので、なるべく早めにお召し上がりください。
皮ごとそのままお召し上がりいただけます。
きんかんは、疲労回復や風邪予防に効果があるとされるビタミンCや、抗酸化作用があるとされるビタミンEを多く含むフルーツです。
特に果皮や薄皮には、ビタミンCやビタミンCの吸収を高めるとされるヘスペリジン(ビタミンPの一種)が多く含まれているため、皮ごと食べることをおすすめします。
その他にもカルシウムやカリウムなど、ミネラル類も含んでいます。