純情はるか

甘みの強い蜜入り黄色りんご

産地
岩手県
入荷時期
12月上旬~下旬
12月上旬~下旬

商品の特徴

蜜がたっぷりと入った淡い黄色のりんご「はるか」。
強い甘みと、柔らかな酸味、シャキシャキとした食感が特徴の食味に優れたりんごです。
糖度は平均15度以上あり、数あるりんごの中でもトップクラスを誇ります。(りんごの平均糖度は13~14度程度)
生産量が少なく、希少性が高い品種です。
「はるか」の中でも、JAいわてより出荷されたもののみ「純情はるか」と呼ばれています。

純情はるかの生産地である岩手県は、昼夜の温度差が大きく、この恵まれた気象条件がシャキッと引き締まったコクのあるりんごを育みます。
さらに、透き通った空気と豊かな大地という恵まれた自然環境のもと、果実に袋をかけず、太陽の光をたっぷりと浴びて育てることで、実がふっくらとした、甘みと栄養が豊富なりんごになります。
また、りんごの樹を低く仕立てる「わい化栽培」を進めており、樹のすみずみまで太陽の光が届くように工夫されています。
このような、恵まれた環境とこだわりの栽培法により、岩手県では色・味・果肉のしまりともに優れたりんごが生産されており、それらを「純情りんご」として出荷しています。

MEMO

おいしい黄りんごの選び方

①果皮が青みが抜けた鮮やかな黄色のもの
②果皮にハリとツヤがあるもの
③手に持ったときに、見た目よりもずっしりと重いもの
④軸が太くしっかりしているもの
⑤おしりのくぼみが深いもの

黄りんごの保存方法

りんごは、低温多湿の場所で保存すると長持ちします。
冷蔵で保存する際は、薄めのポリ袋に入れて野菜室で保存します。
長期保存する場合は、新聞紙で包んでからポリ袋に入れてください。

りんごは、熟成を促進するエチレンガスを多く排出するため、他の果物と分けて保存してください。

黄りんごのおいしい食べ方

りんごは冷やすことで甘みが感じやすくなりますので、冷やしてからお召し上がりください。
りんごを切ってしばらくすると、ポリフェノール物質が酸化し、茶色く変色してきます。
薄めの塩水やレモン水につけることで、変色を防ぐことができます。

栄養素

りんごは、リンゴ酸やクエン酸など、有機酸が豊富に含まれており、疲労回復に効果的とされています。
また、整腸作用やコレステロールの上昇を抑える効果が期待できる水溶性食物繊維も豊富。
食物繊維は皮に多いので、皮ごと食べるのがおすすめです。
抗酸化作用やアンチエイジングに効果があるとされるポリフェノールも豊富です。