スタッフブログ生産者と消費者の架け橋となる
2023年度インターンシップ「青果物専門店のマルシェ出店」
本年も、7月下旬から9月にかけて就活生を対象としたインターンシップを開催いたしました。
9月に行われる都内マルシェへの出店を目指し、ターゲット設定を含めたマーケティング戦略から青果物の仕入れ、そして当日の販売まで、学生のみなさんで考えて作り上げていく参加型プログラム。
商社が担う仕事の流れを一連で体験していただくことで、流通の仕組みへの理解を深め、商社ビジネスの面白さを感じていただきたいという思いを込めて、このインターンシップを実施いたしました。
今回は、9月15日(金)に神田淡路町のワテラスマルシェで行った本番当日の様子を少しご紹介します。
今年のマルシェのコンセプトは『とくべつな秋』。
「身近にあふれる秋の味覚。その中でも、高品質で新鮮なおいしいフルーツや野菜を厳選してお届けする”とくべつ感”。」をお客様に体験していただくため、学生のみなさんで選び抜いた旬の果物や野菜がずらり。
「身近にあふれる秋の味覚。その中でも、高品質で新鮮なおいしいフルーツや野菜を厳選してお届けする”とくべつ感”。」をお客様に体験していただくため、学生のみなさんで選び抜いた旬の果物や野菜がずらり。
自分たちで考え抜いて選んだからこそお伝えできる商品の魅力、そして目の前で見るお客様の反応や、販売に繋がったときの喜びを味わうことで、これまで一生懸命準備してきたことが繋がり、流通の面白さを感じていただけたのではないかと思います。
当日は天候が優れない場面もありましたが、そのような中でみなさん本当によく頑張ってくれました!
学生のみなさんからは、今回のインターンシップを通して、改めて自分の長所や課題と向き合い、自分自身への理解を深めるきっかけになったという声をいただきました。
今回感じたことが、就職活動に限らずこれから新たな道を選ぶ中で、みなさんの指針のひとつとなれば幸いです。
長期にわたり、本当にお疲れさまでした!