2026年度 稲刈り体験を行いました
2年目を迎えたお米づくり体験
9月26日(土)、群馬県渋川市の田んぼにて、稲刈り体験を実施しました。参加したのは、船昌グループの社員とその家族など、約40名。5月に自ら田植えを行い、その後は農家さんの力をお借りしながら成長を見守ってきた品種「にじのきらめき」の稲を、ようやく収穫する日を迎えました。
本来は9月上旬に稲刈りを行う予定でしたが、今夏は涼しい日や雨が続いた影響で稲の生育がゆっくりだったため、実施日を2週間ほど延期。待ちに待った黄金色の田んぼとの再会となりました。
鎌を担当する社員が稲を刈り、それを受け取って藁で束ねる。その束を、鉄の棒に竹を渡して作った棚(はんで)に掛ける「はざ掛け」という伝統的な方法で一束ずつ丁寧に並べていきました。作業を進める中で自然と役割分担が生まれ、普段はあまり関わることのない社員同士も声を掛け合いながら連携。田んぼ作業ならではのチームワークが自然と生まれました。
参加者のなかには、昨年も稲刈り体験を行った社員や、農学部出身者、プライベートで稲刈り経験のある社員もおり、作業は順調に進行。天候の影響で予定より少ない面積での作業となりましたが、田んぼのオーナーである農家さんから「昨年より作業がスムーズだった」とのお言葉をいただき、無事作業を終えることができました。
雨に濡れた黄金色の稲穂はこのあと、1〜2週間かけて天日と風でゆっくり乾燥させます。そして農家さんの手によって脱穀し、籾を取り除く工程(籾すり)が行われ、玄米になり、さらに精米を経て、私たちのもとへ届く予定です。自分たちで田植えから稲刈りまで関わったお米を味わえる日が、今から楽しみです。
食のありがたみが身に染みるランチタイム!
作業後のお楽しみは昼食。手作りの熱々の豚汁と、群馬県名物の鶏めし弁当「登利平(とりへい)」をいただきました。「稲刈りは力仕事なので暑くなる」と事前に聞いていましたが、小雨は次第に本降りになり、昼頃には作業服も濡れてすっかり体が冷えてしまいました。それだけに、美味しい食事が身に染みました。
自ら手を動かして収穫作業を行ったからこそ、食べ物のありがたみを改めて実感します。また、田植えや稲刈りを体験することで、普段何気なく口にしているお米が食卓に届くまでの工程に思いを巡らせる機会にもなりました。
収穫を通して
この取り組みは、社員や小さなお子さんに向けた食育活動の一環であるとともに、船昌がプロデュースするレストラン「DEK」で、将来的に自分たちで育てたお米を提供することを目指すプロジェクトの第一歩でもあります。今回のお米も、今後「DEK」にて期間限定でご提供予定ですので、ぜひお楽しみに。(無くなり次第終了)
船昌グループでは、これからもこのような取り組みを通して“食の原点”に触れ、食を支えるすべての人への理解と感謝を大切にしてまいります。