ビーツ

女性に嬉しい栄養満載!? 飲む天然輸血と呼ばれるその理由とは…

産地
長野県
入荷時期
6月~7月 12~1月

商品の特徴

日本ではロシア料理の赤いシチュー“ボルシチ”で親しみのあるビーツは、和名では火焔菜(カエンサイ)と呼ばれ、地中海沿岸が原産とされるヨーロッパの野菜でアカザ科フダンソウ属の根菜です。鮮やかな赤い色が印象的なビーツですが、赤色以外にも黄色いものやオレンジ色の物、赤紫の部分の幅が狭く白い部分が広いものなどがあります。 日本ではまだまだ馴染みのない野菜ですが、天然のオリゴ糖やビタミン類、食物繊維なども豊富に含まれているので、美肌効果や疲労回復効果など、女性には嬉しい効果が多く期待できます。 また、“飲む天然輸血”とも呼ばれるビーツは、マグネシウムやカリウム、鉄分などもミネラルも豊富に含まれているため、イギリスではビーツは「体に優しい健康的な野菜」として有名な食材のひとつで、野菜の中でも糖分が多いので、砂糖の代わりに料理に利用することも出来、サラダからスイーツまで幅広い料理に相性の良い食材として今後注目の食材です。

MEMO

選び方

ビーツは手のひらに軽く載る程度の大きさのもので、しっかりと重みが感じられるものを選びましょう。
また、葉付きのものの場合は、葉がみずみずしく元気なものかを確認し、鮮度をチェックしましょう。

保存方法

ビーツはポリ袋等に入れて冷蔵庫に入れて保存します。葉付きの場合は、葉の付け根部分から切り落とし、根の分と分けて袋にいれましょう。保存期間は基本的には1週間程度ですが、葉の部分は2日以内に調理しましょう。
冷凍保存をする場合は、一度そのまま水から茹でてよく冷ました後、皮を剥き、使用する大きさに切った状態でラップをかけて凍らせ、凍ったら密封袋などに移し変えて冷凍保存しておきましょう。

栄養

ビーツの色素、赤紫色の「ベタシアニン」と黄色の「ベタキサンチン」には抗酸化作用があるとされています。天然のオリゴ糖やビタミン類、食物繊維、カリウム、鉄などのミネラルが豊富に含まれてるため女性の方には特におすすめの野菜です。