ほうれん草

緑黄色野菜の王様 ほうれん草

産地
茨城県他産
入荷時期
通年

商品の特徴

原産地は西アジアのペルシャ地方(現イラン)といわれており、シルクロードを通って中国に伝わり、江戸時代に中国から日本へ伝わったとされています。ほうれん草には東洋種と西洋種があり、東洋種は葉の切り込みが深く、尖っているのが特徴で、西洋種は葉が丸くて厚みがあるのが特徴です。現在一般的に出回っているものは、この2つを掛け合わせた「一代雑種」が主流で、全国各地で栽培されています。通年手に入るほうれん草ですが、栄養価が高まり、美味しさが増す旬の季節は冬です。冬の寒い空気にあたると甘味が増します。 ほうれん草は豊富な栄養素を含有していることから、緑黄色野菜の王様と呼ばれています。100gあたり、一日に必要なカロテンと必要1/3量の鉄分が含まれていると言われています。また、鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富なので、効率よく鉄分を摂取することができます。ビタミンCはビタミンEと一緒に食べることでより効果が高まります。ビタミンEが豊富なゴマと一緒に料理する「ほうれん草のゴマ和え」は、理にかなった料理といえます。下茹でする際は、茹ですぎるとビタミンCが損なわれてしまうので、注意しましょう。

MEMO

選び方

葉が厚く、緑色が濃くてピンと張りがあるものを選びましょう。また、根元のピンク色が鮮やかなほど、甘味が強くて新鮮です。

保存方法

濡らした新聞紙で包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。この時、葉を上にして立てて保存すると長持ちします。また、かために茹でて水気をよく取り、ラップに包んで冷凍保存も可能です。

栄養

体内で皮膚粘膜を作るビタミンAに変わるカロテンが豊富に含まれています。また、抗菌作用や免疫力を高める作用があるので、風邪予防にも有効です。その他に、ビタミンB2、ビタミンC、鉄分、葉酸、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。根元のピンク色の部分には抗酸化作用のあるポリフェノールや、骨の形成に必要なマンガンが含まれています。土をよく洗い落とし、根元ギリギリまで食べましょう。